2009年7月
ドイツ通信30「ブラームス」
やっぱり“本場”?クラシックーーブラームス ブレーメンで音楽留学をしているアジア人をよく見かけます。韓国や中国からの学生が圧倒的に多いようですが。所謂“クラシック”を外国で学ぶなら・・ドイツやオーストリア […]
チョウナ再び
以前この欄で書いたチョウナのことであるが、このあたりではチョンノと呼んでいる。今は使うことも少ないので、いずれ廃れていく道具であるが、その形はおもしろくて、眺めていてもあきない。 大工の仕事始めをチョンノはじめという。家 […]
ドイツ通信27「アスパラ」
アスパラガスを食す イースターの休暇を過ぎたあたりから目にするようになったアスパラガス。収穫は最盛期!です。道ばたにはアスパラガス専用の露店がでるし、市場でもスーパーもアスパラ […]
ドイツ通信26「美術館大改築」 2009年07月10日
美術館大改築。 ブレーメンは、それほど大都市ではありませんが、それなりに美術館や博物館があります。現代美術館や科学館、民族博物館のようなものまで。その中でも150年以上の歴史を持 […]
湯村温泉と岸田川
丹波篠山に住む渓流生態博士の田中大先生に誘われて、岸田川という渓流に釣り行に出かけた。岸田川とは吉永小百合の「夢千代日記」で有名な湯村温泉のある川である。この川の良いところは海から、山までが比較的短く、その […]
雨の日に
きれいな葉っぱを見つけた。雨の降る日に、車のガラスに張り付いていた。 どこで張り付いたのだろうか。思い出そうと、出かけた。 そうだ、道を間違えて、よその家の庭に迷い込んだ時だ。 もう一度、そこへ戻ってみた。空き家のようだ […]
ビワマス
海に下らずに、湖を海に見立てて、回遊する魚がいる。ビワマスだ。大きいものになると60センチを超える。本来、薄緑色の体は、この季節、銀色に輝く。 ダムなどで、川が涸れなければ、どこの川にも、鱒は上っていくはず […]
ドイツ通信25「グラスを捨てる」
グラスを捨てる ゴミの問題というのは、いつの時代、どんな社会でも問題になるものなのかもしれません。中世ヨーロッパでは、ゴミは窓から“ポイッ”だったので、人々はヒールのある靴を履いていた・・そうですし。名のあるヨーロッパ […]