建てかた


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通気断熱WB工法

夏過しやすい家とは、風通しが良い家のことを言います。WB工法は、「通気」というかたちで住まいに取り入れました。また冬の暖かさを保つためには、「断熱」が不可欠です。WB工法では充分な断熱性を確保しております。本来、通気と断熱は相反する状態となり両立する事は大変難しいとされてきました。しかし、WB 工法はこの通気と断熱を両立し、夏冬快適な環境を造りだします。
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板倉工法

板倉工法とは、4寸角(12cm角)の柱や太い梁の溝に、厚さ30mmのセーフティボードを落とし込んで壁をつくります。
ビニールクロスやベニヤを貼らずに、床・屋根野地もセーフティボードをそのまま化粧材として仕上げます。
その結果、家をすっぽり杉板で覆う、自然素材のさわやかな空間が生まれます。
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古民家再生

昔の民家に使われる古材は、200~300年経っていても大抵のものは再生が可能です。
長年の間で傷んだところを一本一本丁寧に補正し、本来の性能を引き出してやることで、再びいのちを吹き返します。
そうして手を入れることで、古民家はさらに100年以上でもご家族と共に生き続けることができるのです。 壊してしまっては、もう二度と帰ってこない大切な財産。あきらめる前に、もう一度、見直してみてください。
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伝統工法

昔ながらの職人の仕事がきっちり出来る大工がいてこそ、建てる事ができる家があり、『木と木の組み合わせ』による『伝統構法(伝統工法)』と呼ばれる建築構法がそれです。
現在、我が国では住宅のほとんどが木造軸組構法と呼ばれる方式ですが、伝統工法を簡略化・発展させた構法で、在来工法(ざいらいこうほう)とも呼ばれています。伝統構法はわずかしかありませんが、当社が目指すのは、年月とともに趣が深まり、美しさとして熟成されていく、そのような家です。
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