夏 ほんとに涼しいWB工法
今日、去年建てたWB工法のIさんのおうちを訪ねました。建って、半年、ようやく落ち着いてきたと話されるIさん、夏涼しいと言われるこの工法ですが、本当にどれくらい涼しいのか、確認してきました。とくに暑かった12時過ぎ、向かう車のフロントガラスの温度は54℃、車体は60℃を越えています。家の外の温度(日陰)は、36.5℃でした。中へはいると、なんだかひんやり、クーラーが入ってるのかと思えば、窓はどの部屋も空いていました。風のある日はクーラーは全然いらないとのことでした。室温をはかると床付近で30℃、天井付近で31℃でした。窓あけた状態で約5℃の温度差でした。各部屋のフローヘルスに近づくとしっかりと上昇気流が起こっていました。閉め切った押入の中をはかると29℃だったので、窓を開けているより、家中閉め切った方がきっと涼しいだろうと言う結論でした。これができるのは、通気断熱工法のWBだけです。一緒に前回撮れてなかった内部の写真を撮影させていただきました。