当社について ABOUT

風通しがよく、熱は逃げにくい空間。そんな「通気と断熱の両立」は、今まで非常に難しいことだと考えられてきました。その両方を叶えるのがWB工法です。

従来は廃材であったホタテ貝の殻を使用した「ホタテ壁」は、その主成分である炭酸カルシウムの性質から、さまざまな効果があります。たとえば、消臭、抗菌、耐熱、断熱、ホルムアルデヒドなどの化学物質の吸湿・分解など、優秀な特長を兼ね備えているのです。

身体に優しい住まいづくりの心強い味方である「ホタテ壁」を取り入れることで、お客様が末永く快適な生活を送っていただけるようなお家を提供しております。

化学製品の入った塗料が多く存在する昨今ですが、健康に配慮した素材のニーズが高まっています。そこで注目されているのが「柿渋」です。柿渋は、医薬品として高血圧予防、発がん抑制作用といった効用が期待できます。

また柿渋タンニンは化粧品の素材、アルカロイドの吸着剤などにも使用されています。なぜなら、化学物質を一切含まず、生成にも化学物質を必要としないから。だからこそ、健康的な住まいづくりにおいても、私たちの心強い味方になってくれるのです。

天然素材の需要が拡大すると同時に、暖房においても自然由来の施工をお求めの方が増えています。温度が高いところから低い方へ熱が流れる輻射式の薪ストーブであれば、遠赤外線で身体の芯からポカポカ温まるでしょう。

遠赤外線の薪ストーブには、低めの温度でも寒さを感じにくいという利点があります。遠赤外線には、人が温かさを感知する「温点」を直接刺激する性質があるからです。吹き抜けのあるリビングのような一般的に暖房効率が低い間取りにも、薪ストーブは高い効果を発揮。広々としてながらも暖かい空間をお求めの方にイチオシな暖房が、薪ストーブです。