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建築工法 CONSTRUCTION METHODS

板倉工法

柱や太い梁に溝を彫り、有害物質を出さないセーフティボードを差し込んで壁をつくっています。ビニールクロスやベニヤを貼らず、屋根野地や床も含めてセーフティボードで仕上げているのが特徴です。それにより自然素材の心地よい空間を生み出すことが可能となりました。

この板倉工法では、木がもたらしてくれる恩恵を、さまざまな感覚を通して受け取ることができます。たとえば、「1/fのゆらぎ」と呼ばれる不規則な木目や模様に、疲れた目が癒やされることでしょう。また木材は耳障りな音を吸収し、アルファ波などの心地よい音域を生み出します。杉の木の香りは、安眠をサポート。触れて心地いいのはもちろん、温度と湿度を調整してくれるので、季節を問わずさらっとした快適な空間をキープしてくれます。

視覚・聴覚・嗅覚・触覚など、さまざまな感覚で木の魅力をご堪能ください。