胡桃のフロアー


 

WB工法の家屋根裏部屋

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真冬なのに汗をかいた

真冬なのに汗をかいた

 

最近よく使う胡桃のフロアーについて

この胡桃のフロアーが、とても気に入っていることは前に述べたが、かたさ、柔らかさ、肌触り、など、とても申し分ない。グレードが三段階に分かれていて、プライムグレード、(坪単価¥58,000ー)セレクトグレード(坪単価¥45,360-)ナチュラルグレード(坪単価¥37,800)となかなか高価なフロアーである。

その分、節もなく、色合いも一定で、まさしく申し分ない。しかしながら、今まで合板の床を使っていた環境では、高価すぎて、お客様に納得して頂けないのが現状である。そこで当社では、肌触り、質感をそのままに、お手頃価格となるように、節があったり、色がそろわなかったりした、いわゆるBグレードの商品を採用することにした。Bグレードといっても、実の入り具合や、品質も他のものと遜色もなく、張り上げてみると、その不揃い感がとても良い味を出していると思う。

これが実現したのは、材木市場で、製造元の旭貿易(名古屋市、王偉社長)にお会いしたからである。社長の話によると、旭貿易では、無垢のフローリングにこだわり、品質管理を徹底して安定的に供給するため、様々な努力を続けているという。中国ビジネスで心配なのは、最初良かったからといって、次も同じ商品が届くかどうかが解らないという不安定さである。その点、旭貿易の商品は、数年前のものでも、形が同じで、実がきちんと合うので、安心である。このメリットを生かして、一つの部屋に、いろいろな樹種のフロアーを張ることも可能である。

何とか、もっと、自由に、どんどん使えるような良い商品がないかと尋ねると、実は毎年、少しだけ、このB商品(ノッティグレードと呼ぼう)がでるという。年間150束(75坪)。思い切って買い占めることにした。

だから、今年一年間は当社のオリジナル商品である。もちろん、これはカタログにも載っていない。興味のある方はお問い合わせ頂きたい。

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