ヤマハショールーム
ヤマハリビングテックに、ユニットバスを見に行った。お風呂がブロック造からユニットになってから久しいが、この20年で本当に大きく変わった。20年前はFRP の箱に浴槽が据えられているだけだったのが、いろいろな機能が増えてデザインも格段に良くなった。ヤマハは住宅機器では後発メーカーで、それだけに、開発にはとても力を入れていて、新機種では常に先頭を走ってきたといえるだろう。しかしここに来て、どのメーカーもしのぎを削ったため、ほとんど代わり映えがしなくなってしまった。
そんな中ヤマハが独自の路線を走っているのは、人造大理石を中心とした樹脂技術であろう。ラメの入った浴槽や、ターコイズブルーの浴槽とてもきれいである。キッチンにも斬新な色使いが見られる。ショールームを見ていると、家の中に何台も風呂やキッチンが欲しくなってくる。
コメントを残す